bunseki345の日記

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ソフトブレーン企業分析その3

競合;ブリッジインターナショナルを上げる。事業内容はインサイドセールスアウトソーシングサービスとインサイドセールスコンサルティングサービスとシステムソリューションサービスである。

 

インサイドセールスアウトソーシングサービス…顧客企業へブリッジインターナショナルのインサイドセールス(正社員)を提供し、顧客の社員として、営業活動を実施している。ビジネスモデルは年間契約による、月額手数料を受け取る形。これにより、一定規模の正社員を提供することで安定した収益を確保。

インサイドセールス…営業部隊を指揮する役割である。手あたり次第営業を行わず、見込みのある顧客、見込みの低い顧客とに分けて、見込みのある顧客に営業を行い、見込みのない顧客には、非対面アプローチ(メール、電話)などで確率を高める。また、既存の顧客には、次回購入や、オプション購入の可能性が高まるまで、フォローする。

 

インサイドセールスコンサルティングサービス…クライアントごとに、最適にカスタマイズされたインサイドセールスを導入・構築することで、支援する運用改善に向けた、アドバイス、研修も欠かさない。コンサルティング手数料をもらう。

 

*システムソリューションサービス…自社で開発した、インサイドセールスの実行及び周辺領域に関するツール実装支援を行う。CRM(顧客管理)、SAF(営業自動化)をMA(マーケティングオートメーション)の実装などに開発売上と月額課金売り上げをもらう。

業績を比較する。

まず、ブリッジインターナショナルである。単位は百万円である

ブリッジインターナショナル

17・12

18・12

19・12

売上高

2,758

2,912

3,262

営業利益

294

348

385

経常利益

297

331

386

当期純利益

196

218

258

 

次にソフトブレーンである。単位は百万円。

ソフトブレーン

17・12

18・12

19・12

売上高

8,091

9,188

9,894

営業利益

949

1,233

1,166

経常利益

952

1,240

1,172

当期純利益

636

796

764

 

これらよりわかることは、業績は、ソフトブレーンである。これらの違いは顧客の顧客つまりエンドユーザー目線で作っているかだと考える。ソフトブレーンでは、主婦を雇い、顧客店舗の調査を行っているため、その目線でシステムを作り、的確なアドバイスを行っている。これが違いだろうと考える。そのため、人権費が高騰している。なので、そっちが良いかはわからないが、個人的に、ソフトブレーンのような顧客目線でのビジネスの方が良いのでは?

 

<今後の将来性>

営業支援では他企業との争いになる。コスト戦略を避けて、差別化を図り、差をつけてほしい。もしくは新規事業の設立だ。差別化を行うなら、営業だけでなく、卸売りの面で営業支援を行ってみたらどうだろうか?卸売りは市場により値段が異なるため、いかに安定した値段で売るかの支援を行ってみたら面白いと思う。また新事業の設立では、システム開発能力をほかの分野と組み合わせることで○○テックを作り出してもらいたい。

 

 

<株式情報>

4・23時点

株価

 

795円

PER

 

17.7

PBR

 

5.69

時価

 

18,189百万

発行済み株式数

 

23,672千株

浮動株

 

16.30%

信用買い

 

581,200

信用売り

 

45,900

 

 

*株価に与える要因

・決算

・他企業とのシェア

・人権費、開発費

NECネクサソリューションズ

・スカイネクス

・スカラ

・コロナ