bunseki345の日記

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岩谷産業企業分析そ3

競合:住友商事を上げる。事業内容は金属事業、輸送機・建設事業、インフラ事業などを手掛ける。
*金属事業…鋼材・鋼管などの鉄鋼製品からアルミ・チタンなどの非鉄金属まで幅広い金属製品を取り扱っている。金属製品は、自動車、船舶、航空機、油井管、パイプラインに用いられる。また自動車では、軽量化、EV化へ対応し、バリューチェーンを拡大している。特に、北米においては、貨物輸送用の長距離鉄道網が国中に張り巡らされている。レールや車輪を輸出。エネルギーでは、主要なオイルメジャーと契約し、油井管の安定供給を行っている。ロイヤルダッチシェル,BP,エクイノールや、主要産油国の公営企業と契約を結ぶことに成功。
*輸送機・建設事業…分野が3つに分かれている。リース、船舶、航空宇宙分野において航空ビジネス、航空機リース事業を行う。自動車分野において、自動車・タイヤ業界のグローバルな事業展開を行う。具体的には1990年代に部品製造に特化し、メキシコに工場建設を行い、GMへの供給やマツダへの供給を行う。その後、M&A などを行い、範囲を広げ、バリューチェーンの構築を行っている。建設機械分野では、インフラや鉱山建設、農業の発展に寄与するため、質の高い顧客サービスを提供する販売代理店事業などグローバルに展開。具体的には、建機レンタル会社を吸収し、そのノウハウをリーマン後のアメリカへ展開した。アメリカの建機レンタルは約40%と市場規模が低く、裏を返せば、潜在的な規模は大きく、進出した。その後、サンステートとパートナーシップを締結し規模を広げている

*インフラ事業…水、鉄道などのインフラ事業や、電力供給、太陽光・地熱・バイオマスなどの再生可能エネルギー発電事業などを行っている。具体的には、水を安定的に供給できる国は少なく。それらの国に安定供給を行う施設を建設。日本では水は主に役所が管理しているが、海外では行っていない。なので、その技術を海外へ移転し、ブラジル、英、オマーンなどに展開。電力の自由化により、2001年から電力市場に参入。住友が保有する発電所やグループ内他社が保有する発電設備を用いて、西日本地域において供給を開始。法人向け個人向け両方である。個人は、JCOMと連携し行っている。

業績を比較する。

競合:住友商事を上げる。事業内容は金属事業、輸送機・建設事業、インフラ事業などを手掛ける。

*金属事業…鋼材・鋼管などの鉄鋼製品からアルミ・チタンなどの非鉄金属まで幅広い金属製品を取り扱っている。金属製品は、自動車、船舶、航空機、油井管、パイプラインに用いられる。また自動車では、軽量化、EV化へ対応し、バリューチェーンを拡大している。特に、北米においては、貨物輸送用の長距離鉄道網が国中に張り巡らされている。レールや車輪を輸出。エネルギーでは、主要なオイルメジャーと契約し、油井管の安定供給を行っている。ロイヤルダッチシェル,BP,エクイノールや、主要産油国の公営企業と契約を結ぶことに成功。

*輸送機・建設事業…分野が3つに分かれている。リース、船舶、航空宇宙分野において航空ビジネス、航空機リース事業を行う。自動車分野において、自動車・タイヤ業界のグローバルな事業展開を行う。具体的には1990年代に部品製造に特化し、メキシコに工場建設を行い、GMへの供給やマツダへの供給を行う。その後、M&A などを行い、範囲を広げ、バリューチェーンの構築を行っている。建設機械分野では、インフラや鉱山建設、農業の発展に寄与するため、質の高い顧客サービスを提供する販売代理店事業などグローバルに展開。具体的には、建機レンタル会社を吸収し、そのノウハウをリーマン後のアメリカへ展開した。アメリカの建機レンタルは約40%と市場規模が低く、裏を返せば、潜在的な規模は大きく、進出した。その後、サンステートとパートナーシップを締結し規模を広げている

 

*インフラ事業…水、鉄道などのインフラ事業や、電力供給、太陽光・地熱・バイオマスなどの再生可能エネルギー発電事業などを行っている。具体的には、水を安定的に供給できる国は少なく。それらの国に安定供給を行う施設を建設。日本では水は主に役所が管理しているが、海外では行っていない。なので、その技術を海外へ移転し、ブラジル、英、オマーンなどに展開。電力の自由化により、2001年から電力市場に参入。住友が保有する発電所やグループ内他社が保有する発電設備を用いて、西日本地域において供給を開始。法人向け個人向け両方である。個人は、JCOMと連携し行っている。

 

業績を比較する。(百万円)

岩谷産業

17・3

18・3

19・3

売上高

588,045

670,792

715,085

営業利益

25,038

27,193

26,456

経常利益

26,834

29,407

29,952

当期純利益

16,546

17,577

19,221

住友商事

17・3

18・3

19・3

営業収益

3,996,974

4,827,323

5,339,238

営業利益

109,128

229,909

274,156

税前利益

213,101

412,295

404,017

当期純利益

170,889

308,521

320,523

業績を比較すると、圧倒的に住友商事である。この違いは、事業規模違いだろう、岩谷は主軸のガス事業から関連した事業展開を行っており、ガス事業の飽和は、他事業の飽和も近いため売り上げが住友に比べて、鈍化している。対して、住友は本来のエネルギー、鉄鋼とは別に、メディア・デジタル事業、生活不動産など、一見関係のない事業を行っている。これは、異なる経営資源を取り入れているため、本来の経営資源との間で、新たな事業を生み出すことができる。恐らくそれが、新たなニーズとなり、売り上げを劇的に伸ばしているのではないか?具体的には、デジタル事業と自動車は別物である。しかし、混ぜることで、EV、AIの自動車の供給を行うことができる。このようなダイナミックシナジーが多く存在すると考える。また、企業規模の違いも考慮に入れなければならない。

 

<今後の将来性>

総合エネルギー事業においては、M&Aを行い、LPガスのシェアを拡大せる予定。また、都市ガス、電力事業への参入を強化していき、顧客の囲い込みを行う予定。AI,

IoTを利用したLPがすを主軸としたプラットフォームの構築を進める。スマホ、通信機付きセンサーを活用した生活支援である。地域包括ケアや災害時のサポート、宅配メンテナスなどを自動で行えるようにする。また、春夏の販売数低下を、焼き肉機器やBBQグリルを販売することによって、改善させる。既存商品の海外市場への投下も視野

液化水素のシェア100%を軸として、顧客の開拓並びに、水素ステーションの拡充を進める。そのために水素源の拡大を行い、液化水素ターミナルを建設。これにより、水素の供給量拡大へとつながる。また、コンビナートの水素エネルギーへの転換を行い、幅を広げる予定。資源ビジネスにおいて、オーストラリアにおいて、新鋼区を稼働。また、スマホ普及の層化に伴い。衝撃フィルムの拡販。

 

<株価情報>

株価

3756円

PER

10.71

PBR

1.01

時価

1800億円

発行済み株式数

5000万株

浮動株

16.30%

信用買い

29,700

信用売り

45,600

 

*株価に与える影響

・エネルギー価格

・季節

・水素

・エネルギーの移り変わり(都市ガス、電気)

・売り残

・PBR

・ボリンジャー反発

・ショック時のディフェンス株

村田製作所

・配当

・有利子負債