7/14日経平均株価解説
7/14日経平均株価解説
始値22,631.87
高値22,677.02
安値22,538.87
終値22,587.01
7/14日経平均株価は前日比197円安で大引けを迎えた。ザラ場では、下げで始まり、ヨコヨコの状態で終えた。
このようになった理由は、米中対立と新型コロナ感染者の増加が主な要因であると考える。
具体的には、ポンペオ米国国務長官は13日に南シナ海における海洋権主張が違反であるとコメントした。これを受けて、中国側の批判が必須とみられており、米中対立激化が嫌煙視され上値が抑えられた。これを受けNYダウが大きく上がらず、日経平均にも影響を及ぼした。また、新型コロナ感染者数は世界全体で1300万人を超え、WHOが警告を示した。これを受けて、寄りから下がったのだろう
結果として、終値22,587.01で大引けを迎えた。今後は、上昇を支えていたハイテク株が反落したので、そこが中心となりそう