3/17の日経平均株価
始値16726.95
高値17557.04
安値16378.94
終値17011.53
今日の日経平均株価は、朝方に前日比624円安の16378円まで売り込まれたが、10時半過ぎには、555円高の17557円まで駆け上がった。結果、前日比9円高の17011円で終わった。まったく方向性が定まってない感じが見て取れる。
このようになった理由として、日銀のETF買い入れ、公的年金の買い観測が支援材料、最近の相場下落が急ピッチのため自律反発狙いのかいも入った
具体的には、日銀が上場投資信託(ETF)を買い入れることで、株価を底上げしてくれることへの期待感と公的年金(年金積立基金管理運用独立行政法人などその他)が信託銀行を通じ、ファンドを設定したうえで買いを行った。また、16000円台は、チャート的にボトム圏=底のため反発するとしたうえでの買いが入った。
結果として、前場で大きく下がりながらも、公的年金の買いなどにより、前日比+9円高で終わった。