3/23の日経平均株価
3/23の日経平均株価
始値16,570.57
高値17,049.03
安値16,480.95
終値16,887.78
3/23の日経平均株価は買い優勢のスタートであり、一時マイナス局面に入ったが、買い戻され、前営業日比334円高で引けた。
このようになった理由は、ソフトバンクGの自社株買いと保有資産売却、日銀、GPIFの買いである。
具体的には、ソフトバンクGは日経平均寄与度が高いため、自社株買い、資産売却発表。4.5兆円の資産売却と資金化を行い、子会社やアリババ集団への株買いを行う。理由としては、市場の低評価を改善するためであり急騰した。それに連動して日経平均株価上昇した形となった。また、日銀がETFを買っているため、下値への警戒感がやわらぎ、GPIFの買い観測も見られたということである。
結果として、日経平均株価はアジア株式市場が下落する中、異彩を放ち上昇した。