6/17日経平均株価解説
6/17日経平均株価解説
始値22,517.14
高値22,536.38
安値22,318.07
終値22,455.76
6/17日経平均株価は―126円安で大引けを迎えた。ザラ場では、横横展開が続き、どっち付かずであった
このようになった理由は、コロナ感染者の増加、北朝鮮情勢の警戒感が見られ、売り優勢となったためである。
具体的には、米国の複数の州で感染者の増加が見られた。特に、アリゾナ、フロリダ、オクラホマ、オレゴンなどである。これらの州では、1日の感染者数の増加幅が過去最高となった。オレゴンでは教会でのクラスターが発生し、新規感染者200人を超えた。また、北朝鮮が、共同連絡事務所を爆破した。脱北者団体が北にビラを飛ばしたことが原因だ。今後も韓国の対応次第で、更なる措置を取る模様。戦いが起こった場合、日本への経済的、物理的影響は強く、これが懸念視された。これらが株価に影響を与えた。
結果として、終値22,455.76で大引けを迎えた。今後は、コロナがメインであることは変わらず、北朝鮮問題は下火になるだろう